外国語学院は1983年に設立され、現在では英語、日本語、翻訳の学士号課程、外国語文学の修士号課程、MTI（翻訳と通訳修士）課程を提供する活力と多様性のある学院に発展している。現在、成都、彭州、宜賓の3つのキャンパスで、それぞれの課程を提供している。109人の教師のうち80%以上は博士号、あるいは修士号を持っており、一部の教師が米国、オーストラリア、英国、日本などで働き、また留学した経験がある。外国語学院には29室のマルチメディア教室、5つの翻訳と通訳実験室、1つの図書室がある。
外国語学院は応用力あり、外国語能力が高く、幅広い知識を持つ人材の育成に力を入れている。本学院の発展はすでに大きな進歩を遂げた。2022年まで、翻訳専攻は「省一流専攻」の一つとして承認されていた。本学院の教員は、80個以上の省政府所属機関または研究基地のプロジェクト、および8つの中国国家社会科学基金、または教育部のプロジェクトを担当している。また、成果としては20部以上の学術著書があり、12冊の教科書、約600篇の学術論文があり、8冊の翻訳書がある。そのうちの20部は各管理機関、研究学会または学術研究会から栄誉称号を授与された。
外国語学院の学生は、西華大学が提供する資源を利用して、アメリカ、オーストラリア、イギリス、カナダ、チェコ、ドイツ、日本、スウェーデン、タイなどの国の大学院に進学することができる。また、学生に研修やインターンシップの機会を提供するために、外国語学院は小中学校、翻訳機関、研修機関などと連携している。500人以上の学生が省・国家レベルの賞を受賞しており、毎年の就職率は90%以上である。
